こちらのBanjoは1927年に発売された世界初のワンアクション着火式のライターです。その頃の文化隆盛な時代と使いやすさから絶大な人気を誇り現代まで作られ続けています。
アール・デコ調でありながらヨーロッパライターよりも武骨で頑丈である事も人気です。
ただRONSON社は1981年にアメリカでの生産を終了し、その2年後に日本のWINDMILL社が引き継ぎ生産をしています。
こちらはその為に日本製で1980年代半ば頃の製品です。
それぞれに値札跡・テープ跡があり除去しておきました。30年以上前の製品でストック品であった為に殆ど未使用に近い大変に貴重なものです。
(旧型Banjo 型番はゴールドエンジンタン・ラッカー R01-0006 です。)
オリジナルのRONSON製フリントはやや柔らかめでZIPPO社製はやや硬め、100円ショップのフリントでは着火率が2回か3回に1度の着火になる時がある、とも聞きます。ご参考までに。
サイズ 6cm × 4.8cm, 厚み1.3cm