日本を代表する絵師のひとりであり、琳派の画に俳味を加え洒脱に解釈、表現し「江戸琳派の祖」と呼称される酒井抱一の短冊画を西陣織で表現したものです。
まるでドット絵のようでもあり詳細でもあり、簡略化されてもいると言う面白いバランスが取られていると思います。また織物ですので凸凹があり、それが温かみも持っています。
織物は金糸、銀糸、プラチナ糸がふんだんに使われ豪華ではありますが派手派手しくならないよう、こちらも上手くバランス取りされております。
短冊画は12。
短冊を1つ掛けられる掛け軸と2つ掛けられる掛け軸がそれぞれ1つづつ付属してます。
主に茶席、和室に設えるような造りではございますが、ご自由に飾られて良いと思います。
店内は掛け軸が掛けられるスペースが無い為に額に3つ短冊を入れて展示しております。
短冊12枚と掛け軸2つ、塗箱と説明書、手袋、紙箱(ダンボール箱)が付いております。